メモリーとは?かしこい選び方を紹介します!

パソコンで重要なパーツの1つである「メモリー」。

 

このページでは

「メモリーって何?」という人向けに、メモリーについて紹介したいと思います!

メモリーとは?

whatmemory

▲これがメモリー。マザーボードに挿して使います。

メモリーは、CPUで計算した結果を一時的に記憶しておくためのパーツです。

メモリーの選び方

メモリー容量

メモリー容量は、メモリーに保存できるデータ容量のことです。

メモリー容量は多ければ多いほど、パソコンが快適に動作するようになります。

 

ちなみに、「メモリー容量が大きければ大きいほどパソコンの動作が早くなる!」と思われがちですが、メモリーは「動作を早くするパーツ」ではなくて「動作を遅くしないためのパーツ」です。

「容量があればあるほど動作が早くなる」というものではなく、パソコンが必要とするメモリ容量さえあれば、それ以上の容量は不要です。

ちなみに、メモリーの容量が小さいと、計算結果を保存する場所がないため、メモリに比べて超低速なHDDに一時的にデータを保存する「スワップ」という現象が起こったりします。

(古いパソコンで動作が遅すぎるのは、ほとんど場合、「スワップ」が起こるのが原因です)

 

「具体的にどれくらいのメモリー容量があればいいの?」という話ですが、

  • 最低でも「4GB」
  • 出来れば「8GB」「16GB」
  • 欲を言えば「32GB」
  • お金に余裕があるなら「64GB」

という感じで選べばOKです!(用途によっては一概には言えないのですが、ほぼほぼこの選び方で問題ないと思います)

ノート用、デスクトップ用

メモリは大きく分けて

  • 小型ノートパソコン用のメモリ・・・「MicroDIMM」と呼ぶ
  • ノートパソコン用のメモリ・・・「S.O.DIMM」と呼ぶ
  • デスクトップ用のメモリ・・・「DIMM」と呼ぶ

の3種類に分かれています。

例えば、自分のパソコンがデスクトップで、「メモリを追加したい!」という場合は、「DIMM」のメモリーを購入しましょう!

メモリー規格

メモリーの規格は大きく分けて、

  • DDR
  • DDR2
  • DDR3
  • DDR4

という4つに分われています。

この4つの違いは「読み書きする速度」です。

 

基本的に

DDR4 >> DDR3 >> DDR2 >> DDR

という順番で書き込み速度が速くなります(DDR4が一番速い)。

 

また、同じ規格のメモリでも、さらにランクが分かれています。

例えば、DDR3の中でも

  • DDR3-800
  • DDR3-1066
  • DDR3-1333
  • DDR3-1600
  • DDR3-1866
  • DDR3-2133

という風にランクが分かれています。

基本的に数値が大きいほど高速になります。(この中だと「DDR3-2133」が最速)

 

ちなみに、規格には互換性はありませんが、ランクには互換性があります。

例えば、「DDR3」に対応しているマザーボードには、

  • DDR3-800
  • DDR3-1066
  • DDR3-1333
  • DDR3-1600
  • DDR3-1866
  • DDR3-2133

というすべての「DDR3」のメモリーを使用できますが、

  • DDR
  • DDR2
  • DDR4

という別の規格のメモリーは使用できません。

 

というわけで、「メモリーを追加したい!」という場合は、自分が使用しているパソコンのマザーボードが対応しているメモリー規格を買うようにしましょう!

デュアルチャネル

同じ型番・同じ容量のメモリを2個セットすると速度が2倍になる技術のことを「デュアルチャネル」と言います。

▲赤枠部分がメモリを挿す部分です。

例えば、↑の画像では

  • 「白」×2個
  • 「青」×2個

という風に、メモリを挿す場所が4ヶ所ありますが、

同じ色のところに、同じ型番・同じ容量のメモリを2個セットすると「デュアルチャネル」になります。

▲同じ色にメモリを挿すと、「デュアルチャネル」になります。

 

ほとんどのマザーボードには「デュアルチャネル」機能が搭載されているので、メモリはできれば2個セットで同じものを買いましょう。

例えば、「メモリー容量が8GBほしい!」という場合は、できれば4GB×2枚というメモリーを購入するようにしましょう。

高級なマザーボードだと「トリプルチャネル」機能が搭載されたものもあります。
(トリプルチャンネルは、同じ型番・同じ容量のメモリーを3つで速度が3倍)

相性

メモリとマザーボート、同じ規格で購入しても動かない場合が稀にあります。

こればかりは、色んなサイトで情報を集めて、あらかじめ相性をチェックしておくしかありません。

基本的に相性による問題はメーカー・販売店の保障外ですが、

店によっては、相性保障などという制度があるのでそういうものも利用してみるのも良いと思います。

まとめ

というわけで

メモリー=CPUで計算した結果を一時的に記憶しておくためのパーツ!

メモリーは8GBくらいあれば良い!

メモリーを追加する場合は、自分のパソコンに合ったものを!

という記事でした!

 

以上、参考になればうれしいです!

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